論文・研究ノートなど

ネットワーク会議室における自己表現と自発性

福井県立大学経済学部「経済経営研究」第7号

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コミュニケーションの外在性と管理

福井県立大学「福井県立大学論集」第17号

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ネットワーク会議室のリーダーシップ

福井県立大学「福井県立大学論集」第18号

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責任優先説の射程

福井県立大学経済学部「経済経営研究」第21号

本稿はバーナードの責任優先説について、組織管理上の意義を再検討したものである。責任優先説は、組織を道徳的な制度として捉えるバーナードの組織論の一つの到達点として位置づけられる。その深化の道筋をとらえるにあたっては、『組織と管理』に収められている諸論文が、組織的行為の現場を究明したものとして重要な意味をもつことを示した。さらに、責任を協働のコミュニケーション的な現象として整理することによって、公式組織における責任が遂行責任と結果責任に分裂すること、その両責任によって、個人による複雑性の吸収を組織が管理することが確認された。

研究ノート:状況システムの機能

福井県立大学経済学部「経済経営研究」第24号

権威とフィクション

福井県立大学「福井県立大学論集」第2号

バーナードは経営組織論の古典ともいうべき『経営者の役割』のなかで、命令の権威は受け手に受容されて初めて成立するという権威受容説を唱えていますが、同時に、現実の組織においては上位者が権威を持つから命令が受容されるという権威上位的な考えが成立するメカニズムを考察しています。このメカニズムを、フィクション(虚構)が現実を変えていくメカニズムとして考察したものです。

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合意と目的

京都大学経済学部「経済論叢」第152巻第3号

組織の成立にあたっては、組織の3要素と呼ばれる、共通目的、貢献意欲、コミュニケーションの3つの要件が必須であるとされてきました。しかし、組織を行為のシステムとして捉えるならば、共通目的ではなく、協働の合意があれば、たとえ目的の中身のレベルでの共通理解がなくとも組織は成立しえるのではないかという点を、階層組織と側生組織(水平組織)の議論とからめて論じたものです。

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D・ヒュームの経験の構造

「社会思想史研究」No.12、1988年

修士論文を書き直して、社会思想史学会の学会の自由論題論文に応募し、掲載されたもの。D・ヒュームの『人性論』第1巻の議論を追いながら、「経験」について論じたもの。

システミック・ラショナリゼーション

福井県立大学新生産方式調査研究会「日本とドイツの製造業における生産方式の比較検討」第3章
ミュンヘン社会科学研究所と共同で行った日独の自動車産業を中心とする製造業の比較研究において、ミュンヘン社会科学研究所が「システミック・ラショナリゼーション」という概念を提示しました。これについて、企業間ネットワークの合理化という観点から検討を加えたものです。同報告書のマンフレート・ダイス氏の論文の翻訳も担当しています。

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書評:竹内貞雄『企業管理と情報技術』

「地域公共政策研究」第2号

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書評:原和之『ラカン 哲学空間のエクソダス』

T.R.S. ジャック・ラカン研究 No.3

研究ノート:企業組織と自己組織化

「複雑系(Complex System)の科学」研究会報告 福井県立大学論集 第4号

翻訳:テリー・M・モー「構造的選択の政治学 -公的官僚制の理論に向けて」

O.E.ウィリアムソン編、飯野春樹監訳『現代組織論とバーナード』、文眞堂、1997年、第6章

研究ノート:チューリング・テスト再考

アラン・チューリングがチューリングテストを提唱した論文として有名な "Computing Machinery and Intelligence" と、関連の論文の読解を行ったものです。

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研究ノート:異本「計算する機械と知性について」

上記の読解をふまえて"Computing Machinery and Intelligence"を意訳(自由訳)したものです。
(プロジェクト杉田玄白 協賛テキスト)

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経営組織論

経営組織論の講義ノートを発展させて研究ノートにしたものです。ルーマンのシステム論をベースにした組織論の自分なりの体系化を目指したものです。

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コンピュータ関連の記事など

『Macintosh インターネットサーバー構築術』

オーム社開発局 ISBN 4-274-06139-6

ネットワークで知りあった友人達と Cyber Barbarians というチームを結成して共同で執筆した、Macintosh を使ったサイト構築のガイド本です。1995年という比較的早い時期に出した本ですので、当時はけっこう好評でした。

あなたの Mac で Web サーバを

技術評論社「Macintosh Developer's Journal」No.23 - No.26

技術評論社が出していた Macintosh のプログラマ向けの専門誌に書いた、Web サーバの構築法について解説した連載記事です。1997年のこと。今ではこの雑誌も無くなってしまいましたが…。Web サーバの立ち上げ方、設定法、CGI の原理と利用法、作成法などを解説しました。

わたしの Mac は Web サーバだ

技術評論社「Macintosh Developer's Journal」No.27 - No.32, No.34

「あなたの…」に引き続いて MDJ に連載したもの。サーバ運用を中心とした様々な技術的な話題を取り上げています。以下のようなタイトルで記事を書いています(記事のいくつかは、PDF にしてこのサイトで配付しています)。

『AppleScript リファレンス』

ソフトバンク、1999年

こばやしゆたか氏が AppleScript リファレンス制作委員会とともに作成された上記の本の一部の執筆を依頼され、引き受けました。自作の Tanaka's osax のいくつかの機能の解説と、「インターネットと AppleScript」という章を書いています。

その他にも、Mac 関連の雑誌に、インターネット・サーバに関連するソフトウェアのレビューをかいたり、技術解説を書いたりしました。また、「Internetuser」、「日経 Mac」という雑誌にインタビューが載ったこともあります。